表彰台まで飛んで欲しかった。
先日、女子フィギュアについて少し書きました。結局、ロッテCM三人娘で決まったわけですが、個人的に応援していた選手がいたんです。
ソルトレイクオリンピックで代表となり、一生懸命に演技していた姿をみて応援していました。
「恩田美栄」選手です。
とにかく高いジャンプが武器で、村主選手の表現力・荒川選手の技術力には結果的には、かなわなかったのですが、とにかく一生懸命さが伝わってくる選手でした。以前見たTVの特集でもコーチが「とにかく不器用」と言っていたのを覚えています。
高いジャンプ。
これが武器だというのが、逃げ馬や追い込み馬のように偏ったモロさと魅力に感じたことに応援したくなった理由もあるのかもしれません。
最終選考で競技後にみせたガッツポーズと得点発表後の涙が、彼女の現役アスリートととしてみた最後になりました。
残念ながらオリンピックに出ることができず、このたび引退することとなったようです。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060119&a=20060119-00000014-sph-spo
お疲れ様でした。
追伸(ファンサイトページでは「冷静になって考えてみて迷っている」と本人コメントです。どうか現役を続行してもらえたらうれしいものです)