スケート

女子フィギア世界選手権やってます。以前書きましたが、引退の噂もあった恩田選手も出ています。急遽参加が決まったとのことで、殆ど練習していなかったらしいですが、がんばって欲しいものです。

世界選手権レベルの大会に練習不足ではさすがに厳しいでしょう。実際、ＴＶで見ていても去年のＮＨＫ杯の時のようなダイナミックさは無く、一つ一つの要素を大事にこなしてはいますが、つながりがないというか、ギクシャクした感じで、これが練習（やりこみ）が足りないということなんだなあ、とうのが素人目でもわかります。

しかし、今回の大会に参加することで闘争心というか、競技に対する情熱が戻ることを願っています。

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それにしても、やっぱりトリノは、安藤じゃなくて中野だったよね、とか。

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メダルに全く届かなかった時点でか、荒川だけがメダルを取った時点でかは知らないけど、オリンピック後にマスコミが一斉に、安藤や浅田といったアイドル系の選手たちから興味をひいていった今の引き潮状態には、「相変わらずだなあ」と思っちゃいます。

まあ、選手のほうから遠ざけているのかもしれませんがね。

いつぞやのアフタヌーンという雑誌の作者コメント欄（誰だったかは忘れた）で「ＴＶというものは相変わらず反射と嗅覚だけで出来上がっているんだなあ」みたいなコメントがあって、マンガ自体よりもそのコメントに共感した覚えがあります。

確かに「反射」「嗅覚」だけですよね、特に最近は。