期待の沿うもの

さて、仕事のほうも順調ではなく、行き詰ってきました。あ、息詰まってでもいい感じです。


昨日(日付は今日になりますが)は、ケーブルTVで年末の「ダイナマイト!」をやっていて、「曙VSボビー」を見ることができました。





見なきゃ良かったと思います。



再放送をみてこういう感想をもつ人間がいるくらいですから、身銭きって会場に行った人間にとっては本当に「金返せ!」と叫びたい気分だったでしょう。ま、あのカードに対して真剣・高度な試合を望むこと自体間違いなんでしょうが。


で、同じように、買ってガッカリ、期待して損した、なんてのは日常では良くあることなんですが、良くあるものではゲームなんかもそうです。最近はゲームの底辺の質があがったこともあり、よほど損した気分にさせるゲーム(いわゆるクソゲー)も少ないようですが、反対に頂点も低くなったので、名作というゲームも少ないのも事実。
グラフィックやCGに凝りすぎて、肝心の内容がスカスカだったり、先の展開が読めてしまうのは当たり前、ボリューム不足や二番煎じなんかも当たり前です。スポーツゲームではシリーズものばかりで野球・サッカーなんか選手名が変わっただけで殆どシステム上の変更がなかったりするものです。


あと、私は「美味しいものは美味しく食べたい」とは思いますが、雑誌とか見て「この店は美味しそうだ〜」などと期待したり、「いつかは□□□を食べてみたい!」という願望もなく、ただその日の気分で■■■が食べたいな〜と、どことなくボンヤリ考える程度なので食物で期待を裏切られることはないんですけど、世の中の人は案外と「食」で裏切られることも多いんじゃないかと思います。


ま、食事はやっぱり、旬のものが一番なわけですが、野菜なんかはハウス栽培とか、輸入品が多くて「旬」なんかは存在していない状況で、あとは魚貝類になるんじゃないかなあと思うんですが、それも養殖ものが氾濫しつつありますので、すし屋なんかでも考えちゃったりします。


ま、一日にヒル・ヨルと同じラーメン屋で同じメニューを食べるような私が言える話じゃないですね。ちゅか、最近とにかく「油めん」が食べたいんですけど、札幌では見かけません。




買って残念、期待ハズレの最たるものはギャンブル関係で、馬券はあっという間に「紙くず」になるし、(最近はPATもあるのでディスプレイの文字だけですよ。一生懸命働いて勝った馬券もデータのやり取りだけで、紙切れすら残らないとは冗談のような世界だな)、気合のリーチも空振って、新進気鋭のIT大手はあっという間に資産が半分って(アレは存在自体がバクチみたいなもんだと思ってます)話があちらこちら、身の回り、ニュースで流れてたりするんです。



大きくのびたライブドア 時価8000億円♪



でしたが、いまや



監獄へむかうホリエモン♪お金ともお別れ♪



となりつつあります。どうなることやら。