富士鷹ジュビロがメイン

昨日購入したのはこれ。

新吼えろペン 3 (サンデーGXコミックス)

新吼えろペン 3 (サンデーGXコミックス)

漫画家による漫画家の話。島本節が炸裂しつつやっぱり面白いのは富士鷹ジュビロがらみの話。作中の富士鷹とはご存知、サンデーで好評連載中のあの先生。とにかくスケールが大きく、伏線が多い作品を描いてくれます。前作「うしおととら」でも広がるだけ広がった伏線を一生懸命に処理しました。また伏線の張り方も本線のみならず、番外編でも張りまくり。アイデアを全て表現していく人なんでしょうね。


あと、最高の名言があります。


「バカの相手は疲れるよ、ママン



島本作品は「炎の転校生」の頃から好きでした。いかにも「マンガ」っていう感じがいいですね。で、こう言っては失礼なんでしょうが、この作品はB級作品としての王道というか醍醐味を全力で味わわせてくれます。完全な娯楽作品として面白いです。


あ、急にこんなマンガ評なんてやったのは、ほら、忙しいといって日記の更新も最近は1ヶ月おきになっちゃって、しかも競馬に関しても、レース前予想もできずに、レース後の批評ばっかりでしょう。結果論からならいくらでも言えるっていう、自分としては博打打ちとしては最低の部類に入ってきてましたので。
いや、予想もやって、身銭切って馬券もそれなりに買って、それで負けているんならいいんですけど(勝てればなおよし)、何もしないであとであーだ、こーだというのはやっぱりいけないことだなあと、思ってましてね。


で、忙しいのは変わらないなかでも、せっかく始めた日記ですし、チョットでも更新するためのネタ探しきっかけになればと思いはてなリングにも一応登録しました。
で、こんなこともやってみようかな、と。


ほんとは馬券が買えて、マンガ・小説がゆっくり読めて、のんびりネットでも見れればいいんですけどね。