ヤクルト次期監督問題

先日「ヤクルトは3位確定・・・」みたいなことを書きましたが、何故か危うくなってきました。優勝争いからは遠い問題なのですが、来年の開幕戦の球場が絡むのと、優勝できなければ一緒なんですが、気分的に3位と4位では違うということです。
まあ、競馬の世界でも、有力馬の勝ち負け争い、馬券では3着までが対象となる、それとは別に8着までは賞金が出るのでがんばって欲しいと思っている人がいるというのと似ていますか。

次期監督問題が浮上しつつ、現監督の若松サンが辞意を表明。
http://www.asahi.com/sports/update/0921/143.html?2005

本当にお疲れ様でした。胃潰瘍も良くなるかと思います。とりあえずゆっくり休んで下さい。

毎年の様に、主力選手がFAやらメジャーやらで抜けていく中、何故か下位には落ちないヤクルトですが、それはこのチームが野球の上手さ・しぶとさを持っているからだと、先日どこかの解説者が言っていましたっけ。

私が覚えているだけでも抜けた主力というと、川崎、石井一、高津。これから出て行く予定の人といえば、もう一人の石井、岩村、(五十嵐もか)。

自分の活躍の場を求めて挑戦するのはいいが、巨人だけには行って欲しくないものであります。あそこには活躍の場はないですよ。

あわせて、次期監督もほぼ決まりつつあるようです。

ヤクルトの多菊善和球団社長(69)は22日、古田敦也捕手(40)に来季の監督就任を正式に要請した。古田は「すべてシーズンが終わってから」と返事を保留した。
http://www.asahi.com/sports/update/0922/123.html?2005

てっきり次は池山かと思っていましたが、どうしても古田をつなぎとめておきたいようですね。ノムさんのようにプレイングマネージャーの誕生となるかどうか。