JR事故

なんか、マスコミ調子に乗りすぎ。当日ゴルフとかボウリングとかに部下が行っていたことをトップが知らなくても、しょうがないじゃない。行った人間のモラルは問われるべきとは思いますが、それを、社長に問い詰めてもしょうがないでしょ。TV局の人間だって、捏造とかヤラセをやった同僚がいても、一方で飲んだり騒いだりしてるでしょ。新聞社も記事に誤りがあっても、翌日に訂正文をよく探さなきゃわかんない位に小さくのせて、あとは知らん振りでしょうが、と。誤報記事があっても読者にはなんの保証もしないでしょうが、と。

まあ、ここ2日ほどの会見場でのやりすぎ、調子の乗りすぎに腹がたったわけです。注目すべきは今後の事故対策、被害者補償、家族のケアなのに、どこも喜んで重箱の隅をつつくというか、ゴミ箱あさりをやっていて、なんの教訓も残そうとしないわけで。それでよく公共の電波とか、公平な報道とかいえているな、と。
たんなる記者のストレス解消か、自己満足の正義感にしかみえませんけど。社長・JR関係者に感情的な怒りをぶつけていいのは、被害者だけなんだから。